既にボーナスが出た方も多いと思います。
私は、2017年の年度途中に転職したため、2017年の冬に加え、2018年夏のボーナスも満額出ませんでした…。
2018年冬のボーナスからようやく満額出るため、冬が待ち遠しいです。
私は、ボーナスの一部を半年分の投資資金として振り分けています。その方法を紹介します。
資金移動の方法は?
私は、一般的な(?)サラリーマンと同様に、夏と冬の2回ボーナスをいただいています。そして、ボーナスから毎月の投資金額×6に相当する金額を証券口座に振り込んでいます。
私は、メイン口座としてみずほ銀行、サブ口座としてSBI銀行、証券口座はSBI証券を利用しており、以下の流れで資金を移動しています。
ボーナス→みずほ銀行→SBI銀行に振込→SBI銀行内でハイブリッド預金に振替→SBI証券口座に入金
みずほ銀行を給与口座にしており、マイレージクラブの「うれしい特典」が利用できるため、振込手数料が無料でSBI銀行にお金を移すことができます。
運用商品は?
私が積立て買付け設定している商品は、以下の2つの投資信託です。
・eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)
・eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
先進国株式を購入していない理由
私が勤務している会社では、確定拠出年金の制度があり、マッチング拠出も可能です。
確定拠出年金で先進国株式を対象としたインデックスファンドを購入しているため、自分で購入する投資商品には含めていません。
投資割合は?
確定拠出年金での投資も合算した時の投資割合は以下のとおりです。
国内株式:40%
先進国株式:50%
新興国株式:10%
この割合は、山崎元さんの著書等を参考に設定しました。また、確定拠出年金のメリット(掛金は全額所得控除、運用益は非課税、受取時の所得控除)を最大限享受するためには、確定拠出年金では期待リターンが大きい商品を選択し、自分で積み立てる商品と合算してポートフォリオを考えることが合理的です。
ただし、確定拠出年金は、その名のとおり「年金」であり、原則として60歳まで引き出すことはできません。何か有事の際に機動的に引き出せないことは留意する必要があります。
「ほったらかし投資」の仕組み作り
半年に1回だけの作業であり、作業に要する時間も30分もあれば十分です。
いかに手間と手数料をかけずに「ほったらかし投資」ができるような仕組みを作ることが重要と思います。
「ほったらかし投資」ができるような仕組みを作ろう!
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