私はメインのクレジットカードとして、JCBプラチナを使っています。
JCBプラチナの2018年版の主な特典を紹介します。
Contents
基本の特典
プラチナ・コンシェルジュデスク
JCBプラチナ会員の専用デスクとして、24時間365日利用できます。
旅行の予約、レストランの案内等を専任スタッフが対応してくれます。
例えば、旅行については、「家族3人で雪遊びに行きたい。東京駅から新幹線で1時間程度で行ける場所で、ホテルはスキー場の近くを希望している。予算は1泊2日で10万円程度で探してほしい。」といった条件を伝えて、コンシェルジュに調べてもらうことも可能です。
また、レストランの予約については、「会社の同僚の送別会を企画している。品川駅周辺の個室で落ち着いたレストランで、できれば和食希望。予算は1人当たり6000円で人数は20人程度」といった要望も可能です。
24時間365日繋がるため、平日、会社から帰宅してからや、休日の夜にも対応してくれるため、とても便利です。
会員情報誌「JCB THE PREMIUM」
毎月、国内外の観光地情報等が載った情報誌が送られてきます。飛行機内にある情報誌のような内容で、読み物としてなかなか面白いです。
旅行傷害保険(国内・海外)
飛行機や電車に乗っているときの事故によるケガ等に、最高1億円が補償されます。この保険はカードの利用有無にかかわらず適応されます。別途、旅行保険をかける必要がないため安心です。
ショッピングガード保険
JCBプラチナで購入した品物が破損したり盗難にあった場合、購入日から90日間、年間最高500万円まで補償されます(自己負担額は1事故につき3000円)。
航空機遅延保険(国内・海外)
乗り継ぎ遅延でホテルに泊まらなければならなくなった場合等に、宿泊費や飲食費が補償されます。また、預けた手荷物が遅延・紛失した場合、衣類購入費も補償されます。
旅行の特典
空港ラウンジサービス
様々な空港に設置されているカード会員用のラウンジを無料で利用できます。
また、プライオリティ・パスを取得すれば、プライオリティ・パスを持っている人しか利用できない特別なラウンジも利用できるようになります。
なお、プライオリティ・パスを取得するためには、別途登録申込書を送付する必要がありますので要注意です。
JCBラウンジ京都
京都駅ビル内にあるJCB会員専用のラウンジを無料で利用できます。京都旅行時に、荷物を預けることもでき、観光時や出張時にも重宝します。
JCBプレミアムステイプラン
全国の人気の高いホテルや旅館を対象に、スペシャルプライスプランや会員限定特典のついた施設が紹介されます。
海外ラグジュアリーホテルプラン
海外の高級ホテルに特典付きで宿泊できるサービスです。
グルメの特典
グルメ・ベネフィット
特定のレストランで所定のコースメニューを2名以上で予約すると、1名分の料理が無料になるサービスです。
ダイニング30
特定のレストランで事前予約した上で、JCBプラチナで支払うと料金が30%引きになるサービスです。
JCBゴールド グルメ優待サービス
特定のレストランで事前予約した上で、JCBプラチナで支払うと料金が30%引きになる、ダイニング30とは別のサービスです。
日常の特典
ゴールドフラワーサービス
指定先に花を届けてくれるサービスです。通常価格より5%引きで利用できます。
エンターテインメントの特典
USJ JCBラウンジ
ユニバーサルスタジオジャパンの「ザ・フライング・ダイナソー」の施設内に設置されたラウンジです。アトラクションに優先乗車できます。なお、事前に「ご招待券」を請求する必要なあるため要注意です。
ポイントサービス
Oki Dokiポイントプログラム
通常、JCBでは1000円ごとに1ポイント(5円相当)貯まります。他の候還元率のクレジットカードと比べると、決して還元率は高くありません。しかし、1年間の利用額に応じて獲得ポイントがアップするJCBスターメンバース制度があります。JCBプラチナ会員の場合、以下のとおりポイントが加算されます。
300万円以上 | 70% UP |
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100万円以上 | 60% UP |
50万円以上 | 30% UP |
30万円以上 | 20% UP |
例えば、1年間の利用額が100万円の場合、0.8%(標準還元率0.5%×1.6)となります。
まとめ
JCBプラチナカードには、他にも様々な特典がありますが、とてもすべて紹介できなかったため、主な特典を紹介しました。ポイント還元率だけにとらわれず、特典の内容も重視してクレジットカードを比較することも重要ですね。
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