万双のコードバン名刺入れを買いました。
今まで、万双の双鞣和地の名刺入れを愛用していましたが、紛失してしまいました。2年ほどしか使っておらず、まだまだこれから味が出てくる時期だったのですが、いくら探しても出てこず、大変残念です…。
ビジネスシーンでは名刺交換の機会も多いため、名刺入れは必須です。裸のまま名刺を持ち歩くわけにはいかず、泣く泣く新しい名刺入れを買うことにしました。
以前も紹介しましたが、革小物のブランドでおすすめなのが万双です。今回も、万双の名刺入れを購入しました。
万双の名刺入れ一覧
万双の名刺入れは、以下のラインナップです。
クロコダイル 名刺入 28,000円 (税込30,240円)
双鞣和地 ダブルマチ名刺入 18,000円 (税込19,440円)
双鞣和地 名刺入 15,000円 (税込16,200円)
コードバン 名刺入 12,800円 (税込13,824円)
ブライドル 名刺入 8,500円 (税込9,180円)
革の種類と値段
万双では、同じデザインでも革の素材によって価格が異なります。
一般に、ブライドル<双鞣和地<コードバン<クロコダイルの順になっています。
しかし、名刺入れでは、双鞣和地とコードバンの価格が逆転しており、双鞣和地の名刺入れの方が高いです。
これは、双鞣和地の名刺入れは、内側の素材も含めて双鞣和地を用いている一方、コードバンの名刺入れの内側はヌメ革を用いていることが理由のようです。
万双の特徴
ブランド名を押し出さない
今回は、公式オンラインストアから注文しました。
万双の大きな特徴として、梱包の箱にはもちろん、名刺入れ本体にもブランド名を示す刻印等は全くないことが挙げられます。ブランド信仰の人から見たら、その辺の安いノーブランドの名刺入れと変わらないかもしれません。
しかし、縫製の丁寧さはやはり群を抜いています。「菱縫い」で一直線に縫われたステッチは見事でほれぼれします。
また、ブランド名を表に出さず、ブランド名ではなくその品質で勝負する姿勢に魅力を感じています。
値段は安い?高い?
名刺入れの価格として安いとみるか、高いとみるか見方は人によって異なるかもしれません。ネットショップで探せば、コードバンを使ったものでも、もっと安いものがたくさんあります。一方で、ブランドを冠したものでは、もっと高いものもあります。
万双は、名刺入れに限らず、その品質を考慮すると良心的な価格であると思います。
革小物は万双がおすすめ
万双は、シンプルなデザインで質の良い革小物を探している方にはぜひおすすめです。
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