記事にするのが遅くなってしまいましたが、2018年秋にオーダーしたRENDOの革靴が到着しましたので紹介します。
オーダー時には、完成が2018年12月末ごろと伺っていました。しかし、注文が多かったためか完成が遅れ、年明けの2019年初めに手元に届きました。
RENDOパターンオーダーの内容
パターンオーダーでは、以下のとおり注文していました。価格は税抜き68,900円、税込み74,412円でした。
・845ラスト
・セミブローグ
・甲革をアノネイ社のブラウンのボカルーに変更
・革色をやや暗めの色合いに調整
・ライニングはネイビーに変更
オーダーした革靴はこちら
去年の秋にパターンオーダーしたRENDOの革靴がようやく到着。メチャクチャカッコいい。 pic.twitter.com/8EYxYMzexZ
— ht (@ht_kotoruency) January 18, 2019
ご覧のとおり素晴らしい仕上がりです。色合いは深みがあるブラウンで、革色の調整も期待以上でした。
タンの部分の色合いが若干異なっているように見えます(やや明るいブラウンに見える)。
この色がもともとの革色で、完成後に革色の調整をしているということでしょうか?
いずれにしろ、特に違和感はないため、全く問題ありません。
セミブローグのデザインも品があり、スーツに合わせても全く問題なさそうです。
また、靴底もかなりのクビレがあります。
845ラストの特徴は?
私は、既存の770ラストの外羽根プレーントウを持っています。これは2018年春のパターンオーダー会で注文して手に入れました。
外羽根ということもあり、靴紐の縛り方で甲の高さ方向の調整ができるため、ストレスなく履くことができます。
一方、845ラストは770ラストよりもタテ方向(甲の高さ)もヨコ方向(足幅)もタイトな設計になっています。
そのため、私の場合、770ラストではサイズ25(7)にしましたが、845ラストでは1サイズ上げた25.5(7 1/2)にしました。
しかし、1サイズ上げても、2Eの足の私には若干タイトすぎるラストだったかもしれません。
特に夕方になり足が浮腫んでくる時間帯になると、ボールジョイント部分がタテ方向もヨコ方向も相当圧迫感があります。
正直、私には770ラストの方が合っていたようです。ただし、まだ履きこんでいないせいもあるため、しばらく履いていくと緩和されると思います。
しかし、この靴は私にとってなぜか履きたくなる靴で、雨が降らなそうな日を見計らって革靴ライフを楽しんでいます。
足囲(ウィズ)が小さめな方にはぜひ845ラストも試して、どちらが自分に合うか確認することをおすすめします。
2019年春のパターンオーダー会情報
2019年春も恒例のパターンオーダー会が開催されます。
◯パターンオーダー会@そごう横浜店
日時:4月12日(金)~4月14日(日)12:00~20:00
場所:そごう横浜店 5階紳士靴売り場
◯パターンオーダー会@西武池袋本店
日時:5月10(金)~12(日)12:00~21:00(最終日20:00まで)
場所:西武池袋本店 5階紳士靴売り場
私も行く予定…だったのですが、最近、某所で革靴をオーダーしてしまったため、泣く泣く今回は見送ることになりそうです。
某所でオーダーしたときの記事は、機会があれば改めて書きたいと思います。
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